ヒヨドリで風呂敷を彩りませんか?

~10月にオススメの秋鳥~

秋の深まりと共に優しく穏やかな風が寒気を帯び始める10月の頃。耳慣れた懐かしき鳴き声が遠い里の方から聞こえてきます。

昔から日本人とは馴染み深い鳥であるヒヨドリは、全国各地でその姿を見ることが出来る鳥の代表格とも言えるでしょう。

ヒヨドリ

■ヒヨドリについて

ヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科に属する小型の鳥で、スズメと比較して、一回りほどサイズが大きいことで知られます。

留鳥、もしくは漂鳥として日本国内に生息しているため、一年中、その姿を確認することが出来る人気の鳥となっています。

懐きやすく飼い主を判別する知能を持っていたため、古くからペットとして親しまれてきた記録が残っています。

■ヒヨドリと風呂敷

例えば秋の紅葉の中、例えば雪化粧された木の上と、ヒヨドリは様々な日本の景色の中で存在し、絵になる鳥と言えます。

その為、風呂敷の上で表現される姿は、とても印象深く日本的な情緒を感じるデザインとして活用頂けます。

ツグミで風呂敷を彩りませんか?

~11月にオススメの秋鳥~

冬に向かって、何かと物悲しくなっていく自然。紅葉を終えた木々の葉は枯れ、空はいつもどこか、薄暗くどんよりしています。

ツグミは可愛らしい容姿をしていますが、名前こそよく耳にしても、目にされたことは意外とすくないかもしれません。

ツグミ

■ツグミについて

スズメ目ツグミ科、ツグミ属とツグミ属を代表する秋鳥となっています。当然のことながら、この属性は同じような大きさをしている鳥となっています。

越冬を目的に冬、日本にやってきて過ごします。

なお名前の由来は、夏になるとその鳴き声が聞こえなくなることから来ているとされています。

■ツグミと風呂敷

風呂敷の柄としてツグミを使用した場合、小さな体ではありますが、どっしりとした色彩を持っているので、落ち着いたオリジナル風呂敷を記念品や贈答品として作成して頂けるのではないでしょうか?