風呂敷とは、基本的にさまざまな物を包むための日本伝統のアイテムですが、元々は平安時代の頃、貴族たちが風呂に入る際に、脱衣所にて布を床に広げ、その上で着替えを行ったことから、このような名前がついたと言われています。

またその際、脱いだ衣服をこれに包んで持ち帰ったりしたことから、別名、衣包みなどとも呼ばれていたようです。そう言った経緯から、ふろしきは、物を包む便利なアイテムとして広く一般的にも広まっていったのです。

ノベルティアイテムやプロモーショングッズとして、オリジナルデザインで特注に誂えることができるオーダー風呂敷を利用する場合、企業名や店名、商品名などをプリント印刷する場合が多くありますが、製作用語としては、これを名入れと言います。

また名入れと呼ばれる作業は、何も名前のみではなく、住所や電話番号、ウェブサイトのURLと言った宣伝したい情報などをふろしき入れ、オリジナル製造する事も当然可能ですので、お気軽にお申し付け頂ければと思います。

その名の通り、風呂敷のデザインに使用されている色の数のことを言います。プリント方法によってはこの色数によって、作成の価格が変動する場合がございますので、無料のお見積り依頼をご利用になられる際は、オリジナルデザインに何色使用しているかを明記して頂くと、より正確な金額をお伝えできるかと思います。

また老舗のふろしき通販専門店である当社では、この色数に関係なくグラデーションなどを使ったフルカラーでのご注文も激安価格で承ることが可能となっております。ただし、その場合は印刷方法や使用する生地が限られる場合がございますので、予めご了承ください。

基本的に当社にて、オリジナル製作を承っております風呂敷は、生地の端からほつれなどが発生しないよう、周囲を三つに折り返して（三ツ巻）縫製し、作成させて頂き、お客様へお届け致しますが、これを周囲縫製と言います。

これは風呂敷の特注制作の際に利用されるサイズの単位です。日本では古くから使われている単位で、一般的なふろしきのサイズは二巾で、約68センチとなります。もちろん当社では、お客様のご要望に即した大きさにて、特注品製造を行います。

OPPとは、二軸延伸ポリプロピレンの事を言いますが、これは透明で耐久性、耐熱性の高いフィルムを袋状にした物になります。

老舗の風呂敷通販専門店である当店では、このOPP袋を包装用として使用したラッピングサービスも快く承っておりますので、販促用や販売用として格安作成される場合には、お気軽にお申し付け下さい。

オリジナルふろしきを引き出物や記念用グッズ、贈答用アイテムとしてオーダーメイド制作される場合、一枚ずつ丁寧にたたんで専用の箱にお入れするサービスも承っておりますが、これを化粧箱と言います。ご入用の際にはお気軽にお申し付け下さい。