オリジナル風呂敷制作に最適な柄 (5月の花『芍薬』)

幾重にも花びらが重なり合い、重厚な花を作り出す牡丹科の芍薬は、漢方薬としても有名で、春、真っ只中の5月に咲き誇ります。

そんな芍薬は、非常に存在感のある花である為、オリジナル風呂敷のデザインとしても見応えがありオススメです。

芍薬

■芍薬について

日本女性の美しさを形容した、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と言う節の、ひと花にも数えられる芍薬は大変美しく風情のある花です。その花言葉には、恥じらいや思いやり、生まれながらの素質など様々な意味合いを持ちます。

■風呂敷のデザイン

風呂敷はオリジナル制作される際、それぞれの用途にあったサイズにて作成されており、その全てにおいて芍薬は、自身が持った存在感を遺憾なく発揮する花であり、一輪でも十分な美しさを持ちますが、複数の芍薬が咲き誇る様子を印刷する事で、記念品や贈答品にも最適な一枚が生まれます。

オリジナル風呂敷制作に最適な柄 (6月の花『紫陽花』)

梅雨の訪れとともに、来たるべく夏を予感させる6月。しっとりと濡れる草花の中、際立った美しさを見せるのが紫陽花です。

梅雨の長雨に打たれ、時に幻想的に輝くその色は、慌ただしい日常をほんの一時、忘れさせる様な不思議な艶を持っています。

紫陽花

■紫陽花について

強い日当たりが苦手な事もあり、梅雨と平行する様に咲き誇る紫陽花は、薄暗く沈んだ風景をも艶やかな色彩で染めます。降り続く雨の中、静かに佇む姿から辛抱強い愛情と言う花言葉を持つ紫陽花。その美しさは、シーボルトも魅了しました。

■風呂敷のデザイン

梅雨の季節にその花を咲かせる紫陽花は、伝統的で味わい深い美しさがあり、シトシトといつまでも降り続ける、雨模様の中でも、多くの方々の心に鮮やかな色を落とします。風呂敷への柄としても人気があり、淑やかな可愛らしさを演出する為、贈答品用の柄としてもオススメの花です。